新しいことを「やりたい」と思ったときに自分に投げかけたいたった1つの質問

あなたは、「あっ、あれやりたい」と思うことはあるだろうか。

私は頻繁に思う。

 

「〇〇やってみたい」

この〇〇に、あなたなら何を連想させるだろうか。

・海外に行ってみたい

・ユーチューバーになりたい

…など、たくさん思いつくに違いない。

 

私はメンタルトレーナーとしてクライアントの話を毎日聞いているが

「〇〇をやりたい」と頻繁に聞く。

 

しかし、

「〇〇をやりたい」と思っている人で実際に行動に移せることができる人は1割も満たないと思う

 

それは、

「〇〇をやりたい」という言葉には、隠された秘密があるからだ。

 

「〇〇をやりたい」の言葉にはある言葉が続く。

 

「〇〇をやりたい。でも…

 

この「でも」という言葉が厄介である。

新しいことに挑戦しようと思ったのは素敵なことだ。

新しいことというのは当たり前かもしれないが、過去に経験していないことである。

 

過去に経験していないものに、新しく挑戦するということは

「やらない理由が溢れている」ということになる。

 

個人でふと考えたことであれば、特にそうだと思う。

新しいことに挑戦しても、誰にも迷惑をかけることがないからだ。

 

「自分の中で〇〇をやりたい」と言っているだけであれば、言いたい放題だからだ。

 

「〇〇やりたい」という人が「〇〇」に挑戦を先延ばしにしてしまうのは無理もないであろう。

 

私自身も何度も何度も

「〇〇やりたい」と言っているだけで一切行動を起こすことができなかった。

行動できない自分を責めて責めた。

自分を責めると、自分は何をやってもダメな気がして、

「〇〇やりたい」という言葉を言わなくなっていったのである。

 

そこで

「〇〇をやりたい」と思っているあなたは、この質問を自分に投げて欲しい。

 

「〇〇をやりたい。さて、どうやってやろうかな?

 

「どうやってやろうか」という質問を自分に投げかけると

答えを探すことになるだろう。

 

重要なのは、1歩思考を前に進めるということである。

 

「〇〇をやりたい」と「〇〇をやりたい。どうやってやろうかな」では、

明らかに差がある。

前者は、「でも」という言葉が続き実際に行動には移ることは少ない。

後者は、思考が1歩前進することで、具体的なことを考える。

 

「〇〇やりたい」と思ったときは注意して欲しい。

思考を1歩だけ進めると、実行する可能性が飛躍的に高まる。

 

自分以外にも、

「〇〇やりたいなあ」という相談がきたら

「どうやってやるの?」と聞いてあげよう。

 

あなたが相談者の思考を前に進めてあげるのだ。

 

私が出版のチャンスを掴んでいるのも、自分へ質問を繰り返してきたからである。

 

何かのヒントになれば幸いです。

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古山有則

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古山有則 koyama akinori

*作家 *軟式野球国体優勝経験ありメンタルトレーナー

*1万冊読了済み読書家

*月5000PVブロガー

「今のために、今までがある」 人生経験、読書経験の集大成を発信中。

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