スターバックス・コーヒー土浦店へ

スターバックス・コーヒー土浦店へ

「いつになったらコーヒーを美味しく飲める日がくるんだろうか?」

小学生だった私は、コーヒーを1日に数杯飲む母を見て純粋にそう思っていた。

 

小学生の私が想像する大人のイメージは、

・20歳で結婚している

・コーヒーを砂糖やミルクを入れずに飲むことができる

以上の2つだった。

極端だが、小学生の想像力は、恐ろしい。

当然かもしれないが、

当時10歳だった私が20歳を「大人」と思うのは仕方がないだろう。

今、27歳だが、数年後30歳を迎える自分を想像することもできない。

10年後である37歳を想像することは、この年になっても難儀の技だ。

過去を振り返っても、10年前で野球に夢中だった17歳の私が、

27歳でブログを書いているとは1ミリも予想することができない。

 

さて、コーヒーが大好きな母の影響もあり、

「コーヒーを飲めたら大人だ」と思い込んだ私は、母に頭を下げてコーヒーを淹れてもらったと記憶している。

当然、一口でノックアウト。

 

こんな苦いコーヒーを美味しくなる日が来るのか?

そんな話を、親友のO君と真剣に話したのを覚えている。

 

大学生になる頃には、一丁前にブラックでコーヒーを飲めるようになっていた。

これまたあっさりと。

と言っても、美味しく飲めるというわけではなく、やせ我慢してブラックコーヒーを飲んでいるようなものだ。

苦いものを、苦いと言わずに飲み干すのが一種の「大人の美学」というものなんだろう。

 

ただ、家で飲むことはあっても、

スターバックスでコーヒーを飲む気にはなれない。

苦さを我慢するのに、300円も払えるか?

学生の頃の私はそう思っていた。

スターバックスを利用するのは、新作を飲みに行く時か、

友人とお喋りに利用する時だけ。

1人ですすんで、スターバックスに行くのは、違和感。

お財布によろしくない。

 

と心底思っていた私が社会人になると、多い時で週6回もお世話になっていた。

15分の利用から長い時で5時間の利用。

 

今後仮にタイムマシーンができ、学生時代に戻れるとして、

当時の私に「君は週に6回もスターバックスに通っているよ」と伝えても確実に信じないであろう。

それぐらい、週に複数回行くことは考えられない。

 

今は週に2回程度利用している。

 

 

私にとってスターバックスは、

第三の場所なんだ。

家、会社の次にくるポジション。

 

私にとって、コーヒーを飲みに行く場所でもあるけど、

私の居場所に「帰る」ような感覚で、足を運んでいる。

もちろん、常連になっているから、

店員さんとのコミュニケーションもとらせて頂いている。

 

ずっと、私の憧れだった「苦いコーヒー」は、

10年の月日を経過して、生活の一部になっている。

そういえば、

私の通うスターバックス・コーヒー土浦店は、今年で10年目らしい。

それに合わせて、大きな工事をした。

内装が見違えるように、おしゃれになった。

私が、1年1年を生き続けているように、

スターバックス・コーヒー土浦店も1年1年生き続けていたんだね。

 

スターバックス・コーヒー土浦店へ

私の第三の居場所です。

店員さん全員が笑顔に溢れている店舗で、行く度に、笑顔をプレゼントされています。

今後、私がインタビューされたり、作家としてデビューする際は、

こっそりスターバックス・コーヒー土浦店でのエピソードを書いておきますね。

この店舗の力になれるよう、

私自身、1歩ずつ前進していきます。

いつも、美味しいコーヒーをありがとうございます。

 

いつも、あなたに、支えられています。

…古山有則

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以上です。

古山有則

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古山有則 koyama akinori

*作家 *軟式野球国体優勝経験ありメンタルトレーナー

*1万冊読了済み読書家

*月5000PVブロガー

「今のために、今までがある」 人生経験、読書経験の集大成を発信中。

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