NO.55努力の強要はやめよう

「努力してます!」

というのは、私が避けなければいけない言葉になっていた


「なあ、君、言い忘れたことがあるんや。

努力していると感じている人は、

自分に甘く、他人に厳しくなるから要注意なんや。

 

自分に甘くというには、

自分は普段、努力している。

だから、今日は休んでもいい。

と、今日、頑張らない理由をでっち上げてしまう。

例え、1週間このまま休んだとしても、

今まで頑張っているから大丈夫だ。と思うようになってしまう。

他人に厳しくというのは、

自分より努力していない人に対しての当たりが物凄く厳しくなるんや。

例えば、

私の受験生だった頃は、1日10時間勉強するのが当たり前だったよ。

もっと勉強しなよ。

というように、自分の努力がしてきた事実と比較してしまうんや。

もっと頑張れって言われる苦しいものさ。

相談してくる人というには、今が苦しい人が多い。

そんな人に、もっと頑張れって言葉は、まさに尖ったナイフさ。」

 

努力。

今まで、当たり前に使っていた言葉。

当たり前に、相談者に対して、

努力しよう。

頑張ろう。

と伝えてきた。

相談者は、現時点で、相当頑張っているはずだ

その人の力になる上で、

私が最も使っていけない言葉は、

「努力」と「頑張る」という言葉だったかもしれない。

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古山有則

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古山有則 koyama akinori

*作家 *軟式野球国体優勝経験ありメンタルトレーナー

*1万冊読了済み読書家

*月5000PVブロガー

「今のために、今までがある」 人生経験、読書経験の集大成を発信中。

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