NO.9 断ってみる。

断ってみる。

 

学生時代の私は、嫌われるのを恐れていました。

嫌われないために、自分の意見を捨て、

周りの人の意見を尊重。

あたかも、初めから、私も同意見だったかのように振舞っていました。

NOを言うことがとにかく怖かった・・・。

自分の意見なんて宙ぶらりん。

カメレオンのように、あっちに良い顔、こっちに良い顔。

すると、

「あれ・・・自分の本当の気持ちってなに?」

そして、自分自身が壊れていくような感覚を持っていました

 

そんな私が、「断る」ことなんてできるの・・・。

参考文献

今回は、池田潤さんの本を紹介します。

P207

「自分の本音を大事にするための必須の力を身につけてもらう。それは『断る力』。」

「日常の中で私たちが『自分の本音に従おうとする』とき、そこには必ず『断る』ことが必要になる。『何にイエスと言うのか?』が自分の選択であり、その選択が人生を創っていく。」

なるほど。

池田さんは、作家、ブロガー、メンタルコーチの仕事をしている。

私も、多くのブログを拝読させて頂きました。

池田潤さんのブログ→http://ike-jun.jp

池田さんは、

自分と向き合う」ことに長けた人だと私は理解しています。

最近は、LINE@にも力を入れているので、

あなたの個別の悩みにも、寄り添ってくれると思います。

ブログを読むだけで、

勝手に自分との向き合い方を学ぶことができます。

 

自分には、苦手な「断る」ということ。

いざ、チャレンジ。

 

断ってみた。

私が断ることでよかったなと感じることを3つ紹介します。

 

ストレスが激減した。

今まで、断ることができなかったから、参加するときは、

大概、嫌な顔をしていました。

主催者には、申し訳ないレベルで、暗い顔で背中も丸まっていたと思います。

それが、断ってみたら、あら不思議。

ストレス0。

嫌な思いをしながら参加することがなくなった。

 

行きたいと私の思ったものには参加し、

少しでも嫌だなと感じたときは、光の速さで

「先約があり参加できません」と連絡を入れた。

 

主催者側になってみれば分かることだが、

参加するのか参加しないのか分からないのが非常に困る。

直前まで、参加するかどうか判断ができない人を嫌います。

なので、私は、嫌だなと少しでも思った瞬間に即レスポンス。

 

 

時間が増えた。

「時間ない」とキャンキャン吠えていましたが、

それは、私が行きたくもない飲み会などに参加していることが原因だと判明しました。

1回参加を断るだけで、

2時間から3時間も自分の時間を確保することができるんです。

会社の飲み会でも、

「明日、実家に行かなきゃいけないので」

「風邪気味なので」

という帰る理由をでっち上げて、一次会で帰っていました。

帰った矢先、自分が一言言ったおかげで、

自分に対して時間のプレゼントをできた。と、

笑みが止まりませんでした。

 

もしも、あなたが「時間ない」と言っているのであれば、

行きたくない飲み会などに参加していることが原因だと思います。

早速改めてみてはいかがでしょうか。

 

大事な人以外去っていった。

これは、人によっては良いこと、悪いことになると思います。

私は「NO」といってみて気づいたことがあります。

それは、断って去る友人は、友人ではないということです。

 

1度断ってみる。

ここで、「お前、ノリ悪いわ」と言って、去る人は

遅かれ早かれ、私の元から離れていく人。

つまり、相手にとって、私は都合の良い人間だということなんですね。

飲み会を開催するときのコマ。

大人数いれば、団体割引で安くなりますよ〜。

このコマ。

居ても居なくても同じ。

私は、飲み会に参加した際に、乾杯後に

抜け出してカフェに行き2時間後に戻ってみました。

「お前どこにいたんだ」と

言ってくれる人はいるものの、携帯に連絡をくれる人は1人も居ませんでした。

気づいていない人も多かったと思います。

 

断ると気づきます。

本当に私のことを大切にしてくれる人が。

1度断っても

何度も誘ってくれる人を、あなたは大事にした方が良いです。

何度も断っていると、

「あいつはこないよ」と思われますが、

これでも誘ってくれる人は、あなたと仲良くなりたい証拠です。

今の時代、SNSを見ていると

自分が誘われているのか誘われていないのかって簡単に分かります。

 

都合の良いときだけ、誘われると・・・。笑

私は、都合の良い人になるつもりは

ありません。

ただし、断っても断っても

連絡をくれるあなたが大好きです。

「断る」ことで、大事な人がわかりました。

 

感想

今まで、断ることは簡単にしてきた人には、響かないと思います。

自分の素直な感情に従えなかった人に、

ぜひ「NO」を言って欲しいと思いました。

本当になんでも良いです。

「NO」を言いたい人がいたら、私に連絡下さい。

夜遅くに、

「今からお茶行きませんか?」と質問しますので、

颯爽と「NO」と言って下さい。

 

もしかしたら、あなたが自分の望む人生を歩めていないのは、

「断ることができない」からかもしれません。

今すぐ、スケジュール帳を確認して見ましょう。

少しでも、嫌だなと感じる予定には、

「ごめんなさい」と連絡して見て下さい。

断る勇気が、あなたの人生をパッと明るくします。

 

今回は以上です。

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以上です。

古山有則

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古山有則 koyama akinori

*作家 *軟式野球国体優勝経験ありメンタルトレーナー

*1万冊読了済み読書家

*月5000PVブロガー

「今のために、今までがある」 人生経験、読書経験の集大成を発信中。

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