NO51 執着を手放す

私は、どうしても強く握った手を緩めることができない。

保険をかけてしまう。

「いつか使うかもしれない」

「後で後悔するかもしれない」

こんなことばっかり考えている。


ある日、衝撃的な現場に出くわした。

師匠は、読み終わった本を捨てているのだ。

しかも、手を合わせ、ブツブツありがとうと言いながら

ゴミ箱に本を入れる師匠に、思わず、私は

「ちょっ!私が読みます」

と声をかける。

師匠は、

「おっ。そうか。」

と言いながら、そっと本を私に渡してくれた。

私がなぜ本を捨てるのか、恐れながら聞いてみた。

 

本に感謝しているからさ。本に心底感謝しているから、捨てる。

あはは、詳しく話そう。

何回か読もうと思うのと、1回読んで捨てると思うのと、どっちが自分に吸収できると思う?

もちろん後者だよな?

私にも、 何度も読みたいという本はある。

しかし、その何度も読む本をもっとじっくり味わうために、

それ以外の本は捨てるんや。」

 

私は、この話を聞き、

現段階では、本を捨てることはできないなと思った。

しかし、

机に引き出しにある、もう使わない文房具、過去の資料等は

捨てることにした。

机に残しておくより、

感謝を言い、捨てるという愛情表現があることを学んだ

 

まずは、スマホ内のいらない写真を一掃してみよう。

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古山有則

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古山有則 koyama akinori

*作家 *軟式野球国体優勝経験ありメンタルトレーナー

*1万冊読了済み読書家

*月5000PVブロガー

「今のために、今までがある」 人生経験、読書経験の集大成を発信中。

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