【メントレ】焦らないトレーニング。メンタルトレーナーが考えてみました。
予期していないことが起こったときに、焦ってしまう人は多い。
「冷静だったらうまく言えたのに…」と焦ったことを悔やむ。
この経験を繰り返して、人前で話しをすることが苦手なんだなと思い込んでしまう。
話すのが苦手なのではなく、焦ってしまった結果、大失敗してしまったことがトラウマになってしまう。
トラウマの原因は、焦ってしまったことに起因して大失敗してしまったことだ。
トラウマの原因を勘違いして、話すことが苦手だと思ってしまう人は多い。
人前で話すのが苦手だという人は、人前で話す機会を避け続けるので、
経験数が少なくなる。
経験数が少ないから、当日にどうなるのかの想像力が足りない。
想像力が足りないので、当日、自分の予期しないことを起こったときに対応できない。
あなたが焦らないようにするには、大切なことは
1.焦っている自分に気づく
2.テンポをゆっくりにする
の2つだ。
1.焦っている自分に気づく
予期しないことが起きたとき、『やばっ』と思うだろう。
この『やばっ』は実は、ピンチでもなんでもない。
『やばっ』と思っているのは、本人だけのことが多いからだ。
私もセミナーを主催したときに、目が合っているのに反応がなく、『やばっ』と思った。
セミナー終了後に、参加者に聞いたところ、
『お忙しい中、ありがとうございました。感動しました』と絶賛された。
予期しない出来事に遭遇したときに、焦らないには、
今、自分は焦っているぞ、と気づくこと。
まずは、気づくことが大切なのだ。
2.テンポをゆっくりする
予期しないことに遭遇すると、
『挽回しなきゃ…』と思うだろう。
挽回しなきゃ…と思うと、今までのテンポよりも速くなる.
お笑い芸人と話したことがあるが、
『スベっても、挽回しようとしてネタを変えないこと』を大切にしていると言っていた。
会場が盛り上げっているときに、アドリブをすることはいいけど、
スベったことを挽回しようと思って、アドリブをしないようにしているということだ。
『やばっ』と思ったときに、自分が焦っていることに気づいたら、無意識のうちに
スピードが速くなっていると思い、テンポをゆっくりしてみよう。
焦っても、挽回しようと焦らないこと。
『やばっ』と思ったら、もっとゆっくり堂々と話してみよう。
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古山有則
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