【KOYA書店】池田貴将/QUEST 結果を勝ち取る力【書評】【本人に直接聞いた話有】

本日、紹介する本はこちらです。

サンクチュアリ出版/池田貴将/QUEST 結果を勝ち取る力

 
 
 
今回は、本書に記載された次の言葉について、話していきます。
 
「行動は2度作られる。」
 
「『今日のあらすじ』を書く」
 
「1日は集中するには長過ぎる」
 
「視界から『時間泥棒』を消す」
 
 
また、本書の帯には
 
決めたことを絶対にやり切る
”鋼の意思”作成ガイド
 
と書かれている。
 
この話は、池田貴将さんから直接聞きました。
 
本書に書いているのは、
 
編集者さんに、
 
『池田さんは朝起きてから寝るまで何をしているんですか?』
 
と質問され、
 
私が実際にやっているものを今回書くことになりました。
 
 
なので、本書に書かれているのに、一切の机上の空論は書かれていません
 
 
ベストセラー作家である池田さんが、どうやって毎日を作り上げているのか?
 
本を購入する前からワクワクが止まりません。
 
 
 
 
 
最後までお付き合い下さいませ。
 

行動は2度作られる

 

プロローグに

行動は2度作られる。

1度目は頭の中で。

2度目は現実の上で。

「やろう」「やらなきゃ」と考える自分と、その行動を実際に「やる」自分は、いわば別人である。

 

私は、この文章を読んだとき、時が止まったような気分になった。

思い返してみると、確かにそうではないだろうか?

学校の帰り道、会社の帰り道。

「さあ、家に帰って勉強するぞ」と張り切る。

実際、家につくと

ソファーに横になり、テレビをつけながらYouTubeを見る。

ふと気づけば、

22時。

お風呂に入り、明日の用意をしていたら、眠くなってくる。

 

「時間が欲しい」

 

そう思いながら、眠りにつく。

本書に書かれているように、

まず、頭で「やりたい」ことを考えるが、現実の世界では嘘みたいに、

自分のやりたいことなのに、

華麗にスルーをする。

 

私の中には2人の人間がいると思った方がいいということだ。

これ知識を知れただけでも、私にとって大きな収穫と言える。

 

今日のあらすじを書く

本書P.72

「今日のあらすじ」を書く。

やることが記憶から消えるのは、ほんの一瞬の出来事です。

 

あなたは今日「やりたいこと,やなきゃいけないこと」をやるために、TODOリストを作成したことはないだろうか?

 

しかし、なかなか、リスト通りに達成するのは難しかったする。

これについて、池田さんは

P.73

TODOリストは、行動の自然な流れを表現していない

 

ことを指摘している。

私も当然ながらTODOリストを作成したことがある。

 

思い返してみると、

TODOリストの中で難易度が簡単なものから手をつけてしまうことが多い

 

先方に判断をしてもらう案件も、メール作成が時間がかかるという理由で先延ばしの対象になってしまっていた。

社会人1年目の私は、やらかしてしまった。

本書には、池田さんが実際にどのようにTODOリストを作成しているか記載してくれている。

ここまで、わかりやすく書くの?

と思ったが、簡単に書くことでポイントのようだ。

 

実際に、TODOリストを流れにそって書いてみた。

すると、どうだろうか。

 

今まで私が作っていたTODOリストは

・クライアントに電話をかける

・アポをとる

・領収書を整理する

・ブログを更新する

・ゴミを捨てに行く

・クライアントからの質問に答える

…というように作成していた。

しかし、流れにそってTODOリストを作成してみると

 

さて、ここからは、

まずは、クライアントの質問に答え、終わり次第、その内容でブログを更新を済ませる。

ちょっと手が疲れたところで、クライアントに電話をかけ、終わったら、領収書の整理をし、

その時にでたゴミを一緒にゴミを捨てる。

 

実際に、この勝利ノートをみながらTODOを進めていく。

 

先に、プランをきちんと立てておき、それをプラン通りに進めて行く。

プランを作成しておかないと、

机に座り、思いついたものから作成してしまうことになる。

 

納期を無視して、手をつけてしまい、

上司から

「あの仕事どうなっている?」

と言われること心配がなくなる。

池田さんは、プランニングによって、成長をし続けている。

私も、プランニングをこのまま習慣にしていこうと思う。

 

プランニングは、成長には必須アイテムなのだ。

 

視界から時間泥棒を消す

本書P110に

最も身近にして、最も強力な時間泥棒は、間違いなくスマートフォンです。

と時間泥棒を指摘している。

 

実際に、どうだろうか。

私自身、やりたいことをやっているときに、スマートフォンからピコンと連絡がきて、

そのまま反応し、気づいたら、用が済んでいるのでネットサーフィンをしていて

 

「今日中にやりたい」

と思っていたことが終わらなかったという経験は山ほどある。

池田さんは、これについて

P112において

「スマートフォンをいじっていると快感が得られます。本を読んだり、計画を立てたり、

新しいことを試すと充実感を得られます。

どちらが人生にとって最終的な正解なのかはわかりませんが、充実感を得た方が

『良かった』と思えるので私は好きです。

と書いている。

この後に、池田さんがどのようにスマートフォンを見ないように工夫しているかも書いている。

 

早速真似させてもらったが、私の効率が格段と良くなった。

 

 

まとめ

 

私は、この本を読み

「自分のやりたい」ことに熱中した。

ただ淡々と、自分が書いたプランニングどおりに。

また、今回は取り上げることができなかった

 

『勝算ノート』

 

というものを作成することを強くすすめる。

 

今日のあらすじに合わせて書くのだが、

ここに書くと現実になるのではないか?と思うぐらい効果がある。

 

実際に、私は作家になり100冊以上の本を書くということを書いていたところ、

 

編集者さんと急遽会うことになり、

本を作るようになった。

 

(長期的だが。)

 

本書を購入して、たった1週間だ。

もちろん、すでに20回読ませて頂いている。

 

結果が欲しい人向け。

結果が欲しい人には、是非とも1日でも早く購入して欲しい。

 

そらく10回読んで、少しでも実行してみれば

チャンスが目の前にやってくる。

 

さあ、今日からまた10回読み込もう。

 

今回は以上です。

 

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古山有則

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古山有則 koyama akinori

*作家 *軟式野球国体優勝経験ありメンタルトレーナー

*1万冊読了済み読書家

*月5000PVブロガー

「今のために、今までがある」 人生経験、読書経験の集大成を発信中。

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