師匠は、私から学びたい人は勝手に弟子を名乗っていいと言う。
私以外に自称弟子は何人いるんだろう。
私は、師匠の半径10m以内に入られる。
隣の部屋からは、パソコンのキーボードを軽快なリズムで
打ち込む師匠がいる。
「おい、ちょっと来てくれ」と声がかかる。
開口一番に、
「私へ1つ質問してくれ」
私の中には、ルールがある。
師匠に呼ばれ、質問を求められたとき、
必ず3秒以内に質問を始めることだ。
常に準備している。
今回は1秒以内に、
「なぜ、私は、他の弟子とは違い、師匠と直接会えるんですか?」
すると、「いい質問だね」と。
「人生はオーディションだ。常に本番の連続なんだ。」
と私は返して来ると思った。
だって、師匠の書かれている本に書いているし。
すると、
「君は、芥川龍之介が夏目漱石の弟子に、なぜなれたと思う?』と質問された。
私は、「才能を認められたから・・・?」と答える。
「才能?『鼻』という作品が世に認められたからさ。入門試験として、最低限の実力が必要なのさ」
私は、「でも、私は・・・何も・・・」と言葉が詰まる。
「ない実績は作ってしまえばいい。ただ・・・」
私は、次に来る言葉を期待する。
「君のラブレターに根負けした。本気なの分かったからね。」
**************************************
♠人気の記事ベスト3♠
・「天才」と言っても否定しなかったT先生へ
・「嫌われたくない」という人に伝えたい。「もっと嫌われなさい」
・千田琢哉さんの弱点は? (音声が出ますので、ご注意下さいませ)
♠私のこだわりベスト3♠
・私の好きな言葉について
・私がこだわる言葉「勉強になります」
・書評/池田貴将さん/QUEST 結果を勝ち取る力
**************************************
【ご報告】
LINE@始めました。
あなたのおかげで、1歩前進することができています。
本好きが集まるコミュニティ
「真夜中の図書館」を開設しました。(参加無料:本を好きであればOK)
私の未来の土台は、ここから。
**************************************
【あなたへ】
私は、メンタルトレーナーとして、あなたが抱えている
悩みを解決させる「メンタルジム」を開設させて頂いております。
私は、人生というものは自分と向き合うことでしか変わらないと思います。
あなたの今までの人生をガラリの変えることができると確信しております。
お気軽にご連絡くださいませ。
また、TwitterとInstagramでも発信しております。
いつもあなたに支えられております。
以上です。
古山有則
**************************************
コメントを残す