【メントレ】失敗したときに出逢いたい言葉の解釈。失敗は壁ではなく階段だ。
「あなたは失敗をしたとき、落ち込むだろうか。」
この質問にあなたは何と答えるだろうか。
十中八九、「落ち込むよ」と答えるのでないだろうか。
新しいチャレンジをしようとしたら、失敗の恐怖を感じることだろう。
セミナーに参加したり本を読んだりしても行動できないのは、
失敗の恐怖が原因だと思う。
本人は、タイミングが悪いから、お金がないから、時間がないから…など言うが、
本質的には失敗の恐怖が、姿を変え、都合のいい言い訳に変わっているのだ。
私も数十回、数百回と経験している。
「明日やろう…。」
「今日は、忙しかった…」
といい、挑戦しない理由を見つける。
私自身、このように感じるときは本当に原因が「時間がない」せいだと思い込んでいるが、
これは嘘、偽りだ。
時間がないというわりに、見るつもりのない動画を数時間見ているのである。
「時間がない…」と言いながら。
実際のところ時間がない訳ではないのだ。
チャレンジして失敗するのが怖いから、チャレンジすることもしない。
しかし、チャレンジするのが怖いと自分で認めたくないから必死に、もっともらしい理由をこじつけているのだ。
あなたも私の気持ちは理解できるに違いない。
誰しも、先延ばしにした経験はあるはずだからだ。
私はこの記事で、新しいことにチャレンジしない言い訳を披露したい訳ではない。
あなたには失敗の恐怖に乗り越えてほしいのだ。
そこで、失敗の解釈をあなたにプレゼントしたい思う。
成功本といったら知らない人がいないであろう、ナポレオン・ヒル氏が書いた
成功へのマスターキーという本に、
「私は不幸にも失敗したといったが、幸運にも失敗したというべきだったかもしれない」
(一部、修正)
と書かれていた。
私たちは、失敗を不幸と捉えている人が多い。
しかし、この本では、失敗は幸運と捉えているのだ。
なぜなら、失敗を経験したことが、大きな成果に繋がったという事実があるからだ。
あなたの過去を一度思い返してほしい。
何かの成果をあげたとき、思い返すと失敗が転機になっていないだろうか。
私にはこの経験がある。
学生時代の結果を残したときを思い返してみると、怪我を転機にグングン成長を果たしたからだ。
当時は、自分は不幸だと思っていたが、
今思い出してみると、幸運だったと思う。
仮に私が怪我をしていなかったら、結果を残している自信はないからだ。
短期的にみると、失敗は壁に見えていたとしても、
長期的にみると失敗は大きな成果に繋がる階段だ。
このように考えると、どうだろうか?
あなたがこれからぶつかるのは、壁ではなく階段だとしたら。
何かのヒントになれば幸いだ。
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