ビジネス1年生の私は、
「ターゲット」の選定を怠っていた。
自分では、稼げるビジネスモデルだと思っても、
師匠にうっすら話すと、
「誰に向けたサービスなの?」と質問され、撃沈。
ターゲットって絞ることって重要だったんだ。
「なあ君、ビジネスを始めるときに、なぜ先にターゲットを絞るのか知りたいかい?」
私は「はい」と返事と同時に椅子に腰掛けた。
師匠は、
「君は、自分が考えたものを売ろうとしているよな?
すると、どうだろう、どんなに素敵な商品を作っても買い手がいなかった場合は。
売れないよな。
例外として、自分の好きなものを作ったら、大当たりして大儲けしたりするけど、これはあくまで例外。
裏を返せば、需要のある商品を作ってしまえば、間違えなく売れるよな?
換言すれば、相手が欲している商品を作ることができれば100%売れるんや。
だから、ターゲットをまず最優先に考えなくてはいけないんや」
と教えてくれた。
私は、
「確かに、サッカーに興味ない人はサッカーボールを買わないですよね。」と呟いた。
師匠は嬉しそうに、
「私の本も同じ。本を読まない人には、絶対読まれないようになっている。
だから、『本を読む人』限定に惜しみなく知識を提供しているんや」と教えてくれた。
師匠の本には、繰り返し繰り返し
「この本を読んでいる人は成功する可能性が高い」と書いている。
その謎が少し解けた。
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