【メントレ】他人と自分の比較をやめるヒントは、隣の芝生は青くないことを知ること。
あなたは、他人と自分を比較してモヤモヤしたときはないだろうか。
特に、祝日と連続する土日があると、
SNSを開くだけでも、キラキラしている。
SNSを見ていると、
・同級生が結婚した
・知り合いが海外旅行にいった
などの投稿が溢れている。
一方、私は、連休はずっと家にいてYouTubeを見ている…。
あなたにこのような経験はないだろうか。
私は経験がある。
友人は一切、悪くないのに、その投稿を見て心がモヤモヤしてしまったのだ。
嫌気がさし、友人をブロックしてしまったということも恥ずかしながらある。
現在、私は他人と自分を比較することは劇的に減った。
感覚としては、比較にはせず参考にしているというところだろう。
あなたが、他人と自分を比較しないために知っておいてほしいことは
「隣の芝生はそこまで青くない」ことを知ることだ。
最近は、SNSの発展により他人の人生を簡単に覗けるようになった。
これが大きな変化だと思う。
10年前は、誰がどこに行ったかは、本人の口から聞かないと知りえなかった。
隣の芝生は青いという言葉があるように、自分以外ものは、何でもかんでもよく見えてしまうのだ。
SNSにキラキラしている写真を投稿している複数名に話を聞くと、
「実はあの写真とるのに、〇〇万円かかった」
「写真を投稿してから、いいねがどれだけつくかが生きがいになっている」
「普段反応してくれる人が反応してくれないとイライラしてしまう」
と告白してくれた。
SNSのキラキラ投稿は、あくまで非日常が詰まっていることを忘れてはならないのだ。
非日常を多くの人が投稿すると、私たちのタイムラインには日常のようにキラキラ投稿が表示される。
これを見て落ち込む必要は一切ないのだ。
なぜなら、それはあくまで非日常の詰め合わせだからである。
キラキラ投稿は別に悪いわけではない。
あなたも海外旅行に行ったときは、キラキラ投稿をするだろう。
しかし、あなたに知っておいてほしいのは、非日常を無理矢理演出している人も多いということだ。
あなたが「いいな〜」と思っている人は、スマホの前で「いいね押せ！」と苦い表情をしているかもしれない。
隣の芝生はそこまで青くない。
これが事実なのだ。
SNSのキラキラ投稿は、非日常の詰め合わせだから少しも気にする必要なんてないのである。
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古山有則
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