私の好きな人の共通点

私の好きな人の共通点

今まで私が出会ってきた人の共通点を考えてみると、

①きちんと目を見て話しをする

②覚悟を決め、前進している

という共通点がある。

 

①きちんと目を見て話しをする

私がこれに気付かされたのは、人狼ゲームをやった時だった。

人狼ゲームについては、このブログでは詳細を説明しないので、

興味がある方は、検索して欲しい。

簡単に説明すると、

トランプの「ババ抜き」のようなもので、ゲームに参加する人の中から、話し合いをして、

ババを探すゲームだ。

トランプのババ抜きと違うとこは多々あるが、

大きく違うのは

・参加者には人狼ゲーム特有の役職が与えられる

・話し合いを通じて、多数決で投票を行いババを見つけ出す

・話し合いには制限時間が与えられている

という点だろう。

詳細が知りたい方は、是非調べて欲しい。

 

人狼ゲームを初めて参加したとき、15人という大人数だったと記憶している。

初心者からすると

正直、誰がババか全くわからないものだ。

ババの役職についた人は、戦略として自分がババではないかのように振る舞うからだ。

 

参加者には、人狼ゲームを趣味としてプレイしている人もいるので、

レベルの差は格段とついている。

実際に、参加者以外にも、そのゲームを周りから見ている人が10人以上いるので、

周りの人からすれば、経験者かどうか一目瞭然だった。

 

初心者は

「何を発言したらいいか全くわからない」

という罠に陥る。

発言しないと、このゲームは不利になる。

 

私は多くの発言はできないが、観察によって、チームに協力しようとした。

その時に、挙動不審だったのがMさんだ。

 

明らかに、顔が赤くなり、汗をかいていた。

これはババを見つけ出すチャンスだと思い

「顔赤いですね。それに、汗もかいてますね」

と発言した。

 

Mさんは

「初めて人狼ゲームやるので緊張してしまって。」

私の目を一切そらさずに言った。

 

最終的には、Mさんがババだったのだが、

最後に、私は二択を迫られた。

 

Mさんかもう1人の男性か。

そのとき、Mさんは私の目をしっかり見て

「私を信じて」

と言った。

 

もう1人の男性は

「私を信じてください」

と私のぼんやり見ながら言った。

 

このとき

私はMさんを信じようと決めた。

別にゲームに負けてもいい。

だが、私の目をしっかり見てくれる人の期待を裏切るわけにはいかない。

 

実際に私は、ゲームには負けた。

が、その負けと引き換えに、

自分がどんな人を好きで、信じるかということに気づかせて頂いた。

 

私は、大学生の頃、仲の良い友人に

「10万円貸してくれ」

と言われた。

 

アルバイト先の先輩に相談すると

「絶対にやめろ」

と言われた。

 

が、友人のことを信じた。

それは、私の目をしっかり見てお金を貸して欲しいと言ったからだ。

もちろん、学生証や契約書を作ってもいいと彼は言っていた。

 

が、私は口約束で貸した。

「この人に裏切られもいい」

と私も一点の曇りもなく思えたからだ。

 

目を見てくれない人に裏切られるより、自分が大事にしている「目を見て話す」人に

裏切られた方がいいと思っている。

実際、10万円を口約束で貸した友人からお金をきっちり返ってきたし、

今でも連絡をとる親友になった。

 

過去を振り返ってみても、大事なときも、そうではないときも

目をしっかり見てくれる人は、私を大切にしてくれる気持ちがわかる。

目をしっかり見てくれない人は、私を大切にしていないのがよくわかる。

 

これからも私は、積極的に目を合わせていく。

それは、あなたのことが好きになりたいから。

あなたを信用したいからだ。

 

②覚悟を決め、前進している

私が好きな人は、覚悟を決めて前進をしている。

先日、ある人のnote(ブログのようなもの)を拝見したが、

自分の夢に挑戦するために東京にきた」という旨が書かれていた。

 

上京をする電車で、不安な気持ちとワクワクする気持ちが入り混じった繊細な文章に私は胸を打たれた。

 

私も、高校を卒業し、大学の進学する際に、茨城から八王子で1人暮らしをすることになった。

最寄り駅を出発するとき

「絶対、私は成長してやるんだ。」

と熱い思いを込めて固く固く握りこぶしを作った。

 

大学院に進学するときも、社会人になるときも

「絶対に今までの人生とは変えるんだ」

と心に強い思いを込めた。

 

現在も作家として生きていくために、前を向いて歩んでいる。

ブログを書いたり、SNSで発信していると

必ず、夢をバカにされた。

 

挑戦しようとすると、誰かに笑われて落ち込んだ。

気づけば、挑戦しない理由をこじつけている自分がいた。

 

そんなときある1冊の本には

好きなことで批判される覚悟を持とう」と書かれていた。

 

この言葉に出会い、私は批判される覚悟を持った。

好きなことをするということは、批判は消費税のようなものだと思いながら。

 

実際に、この覚悟を持って、前進していくと面白いことが起きる。

それは、私のように覚悟を持った人と出会えることだ。

 

挑戦者は、自分の夢を笑われて今まできた。

その道を歩んできている。

だから、同じ挑戦者の匂いに気づくと、

批判をすることは一切なくなる。

むしろどんなに無謀な夢だとしても

「必ずできる」

と応援してくれる。

 

批判することは、誰でもできる。

仮に、お昼のランチを食べたお店の批判をしてみようと思ったら

「部屋の温度が寒い」

「料理の値段が高い」

「料理の提供されるスピードが遅い」

など、いくらでも出てくるだろう。

芸能人のスキャンダルに対して批判することは簡単だ。

 

批判されることを喜ぶ人は誰もいない。

 

批判される側と批判する側では、

人生は全く変わってくる。

 

私は、批判されても好きなことをやろうと思っている人と関わっていきたいし、

力になりたいと思う。

 

夢に挑戦している姿はものすごく、かっこいい。

もちろん、夢を挑戦する最中に、

「会社の方針」「時間」「お金」「人間関係」

様々な課題や問題が、目の前に降りかかってくる。

 

でも、これは、夢を叶えるために、与えられている覚悟の指針だ。

 

「会社の方針が合いません」

会社に合わせるか、夢のために信頼を重ねて、会社に革命を起こすのかは、自分で選べる。

もちろん、転職や独立という選択肢もあるはずだ。

 

「後輩が私の言うことを聞いてくれません」

あなたが成長するために、後輩とのコミュニケーションをレベルアップさせようと与えられたチャンス。

ここで不満だけ言って終えるのか、夢は1人では達成することはできないから、コミュニケーションの勉強をしてみようと思うこともできる。

 

夢をスパッと叶えても面白くない。

夢を叶えるために、色々ある過程が、夢を達成させるの充実感を味わ合わせてくれる。

 

夢に向かって挑戦しているのはあなただけではない。

きっと、気づいたときに、夢を追っている人に出会う。

あなたと出会うために、私は今日も文章を書く。

 

 

以上が、私の好きな人の特徴だ。

この人好きだなと思ったら、

短期的ではなく、長期的に協力したいと思う。

 

私が、あなたの夢を叶えることが少しでもできることに役に立ったら幸せだ

どうやったら、あなたの夢の近づけるのか考えている。

少しでも、あなたの力になれるように

今日も学びます。

 

あなたと最高に笑顔になるために。

 

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古山有則

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古山有則 koyama akinori

*作家 *軟式野球国体優勝経験ありメンタルトレーナー

*1万冊読了済み読書家

*月5000PVブロガー

「今のために、今までがある」 人生経験、読書経験の集大成を発信中。

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